考え直さなければならない事

TOKIOの「東京ドライブ」にハマりすぎて一日中聴いていたcharaです。

リーダーのギターカッコよすぎ。


さて、世界一貧しい大統領ホセ・ムヒカの国連での演説を聞いたことのある人は同年代にいるのでしょうか?

昨日、ふと思い出して久しぶりに見たのです。

正直な感想として、私はこの方に弟子入りしたいと思うくらい心奪われるものでしたね。

何処かの誰かさんみたいに難しい言葉は並べず、伝えたいことが端的に、そしてダイレクトに伝わってくる。

この方だから言えることなのだとは思いません。

実際同じ意見や考えを持つ人間はいます。私もその1人です。

このブログでも何度か書いたことはありますが、やはり将来的な地球のカタチを、人類のカタチを考え、行動しなければ、崩壊するのは間違い無いでしょう。

20年しかまだ生きていない若輩者でさえ考え、1人でも多くこの世界情勢を心の隅に置いていてほしいと思いこうやって人に考えを伝えようと行動できるのに、2012年に行われたスピーチによって大統領が世界人類に向けて話した言葉で何が変わったのかわからないくらい微力で、権力を持つ人間が動き出すことができなかったことは、人類歴史において大きな誤りだったでしょう。

日本は特に、戦争が終わった後に急激な経済成長を遂げました。現在進行形でもあります。

60年、70年前のことです。歴史を勉強するにあたって、数年でここまで世界は変わるのかと、衝撃を受けましたね。戦争の10年後にはテレビ放送が始まってテレビを見ている人がいるのですよ。

2012年〜2021年、、、9年が経つのに、市場社会は変化しましたか?

逆に悪い方へと進んでしまっているような気がします。

時の流れは早いですか?10年は早いですか?小学生だった自分は社会人になっているのですよ。

時間が解決してくれるものと、そうでは無いものの区別をつけなければ世界情勢は100年後も変わりませんよ。

今はきっと、神様が怒っているのでしょう。

謎に包まれた新型ウイルスの世界的蔓延や、世界各国で起こる自然災害、異常気象、、、まるで時を見計らったかのように次々と起こる。これらは全て人類が生み出してきたものの結果なのです。

生活の向上の枠を確実に超えてしまっているのでしょう。

人間の貪欲さが今様々なカタチで怪物と化しあちこちに出現しているのです。

皆が平等に生きるなんてよく言ったものです。

生まれた場所が違うだけで保護が受けられなかったり、受けるべきサービスやケアを利用できず、支援が足りなくて亡くなってしまう人もいる。

私の友達はアレルギーがあるだけでイジメられ不登校になった。

障害があるからグループに入れなかった。

家にも行った。「一緒に学校へ行こう。」と。

近くで接してきたからこそ、アレルギーや障害を持つ人の方が思いやりを持ち、平等に接することができると知っている。

皆が同じ気持ちを持つのは難しいですか?

地球への思いやり、人同士の思いやりで世界情勢は変わりますか?

変わると信じたいですけどね。

生活を贅沢にしようなんて考えは必要ないのです。生活の向上からの枠を超えてはならないのです。

まずは世界標準を作り、国を超えた助け合いから始まるのでしょう。

皆平等に生きられる経済社会、市場社会になればこの異常なまでの世界的危機を収めることができるのでしょう。

バラバラになってしまっている世界人類を神様はまとめようとしてくれているのですから、人類は応えなければなりません。

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Chara's Mind

Think about the blank. By Seityo Matsumoto.