過去と未来の分岐点
本日、私事ながら転職先が決まりました。
地元のケーブルテレビでとりあえず1年間働くことになりました。
一旦都会に出た身としては、やっぱり地元の情報をアピールしたいと思うようになりました。
今は楽しみしかありません。
専門学校で学んだ映像編集がここで役に立ちます。
スタジオ照明もあるので照明の知識も無駄にはならずに済みます。
とある面接の場で、「社会人にとって大切だと思うことを教えてください」と聞かれました。
今思えば「報連相」などと簡単な答えでもよかったのかもしれませんが、私はこう答えました。
「仕事とプライベートを分ける」
学びや経験も得ました。
同時に失うこともありました。
でも、家に帰ってまで「あれはどうすればよかったのだろうか」と不安になって、責めて、自分を傷つけるのは嫌になりました。
心が辛くなる理由がわかりました。
だからこそ出た答えが、一番に頭に浮かんできた答えが、それでした。
家族だから言えないことや、友達だから言えそうなこともたくさんありました。
でも、連絡できませんでした。
なんとか自分で解決したかった。
でも結局助けてもらった。
支え合わなければ、助け合わなければ、生きていけないと思いました。
いろんな生活の仕方がありますが、辛かったことも、楽しかったことも、この12月〜3月の約4ヶ月間で整理が出来てきました。
この4ヶ月間は無駄ではありませんでした。
これは、家族には言えなかったことです。
のちの自分の力になるように、ここに記しておきます。
「本当にやりたかったこと」を考えるのは自分にはまだ早いと思いました。
20代のうちは、自分を探そうと思いました。
色々やってみて、違ったらそれでもいい。
決して無駄にはならないし、確実に人間として成長している。
それくらいのポテンシャルでいた方が、楽しく生きれると。
採用が決まった時、涙が出ました。
今回の転職は、人の縁から生まれたものだと思っています。
いろんな人に助けてもらいました。
少しずつ、着実に一歩ずつ、人間性を大事にしながら生きていきたいです。
新しい自分の可能性を見出すのが楽しみです。
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